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自分の声を聴いたことってありますか?
自分の声を知る、聞き慣れるという事は発声にしても歌うことに関しても非常に大事なことです。
そして自分の声は録音してみないと聴くことは出来ません。
自分の声ってどんな声なのか、スマホなどの機能でも十分なので是非録音してみてください。
録音された声を聴いた時に、多くの人が感じる声のギャップ
自分の話になりますが、僕が初めて自分の声を録音をしたのは中学生の頃です。録音された自分の声を聴いた時、気持ち悪いと感じたことを鮮明に覚えています。
出しているはずの声の高さより想像以上に自分の声が高く聴こえて、急いで再生を止めたくなるぐらいでした。
録音をしたことがある方などは、初めて自分の声を聴いた時に違和感でビックリしてしまったという方もかなりいるんじゃないでしょうか?
自分の声に違和感を感じることは全然不思議なことではない
録音された自分の声を聴いて違和感を感じてしまうことには理由があります。
普段話しているような時、耳に届く声以外に声帯の振動が喉や胸などに響いているので自分の体感ではかなり低く聴こえています。
マイクは出ている声を拾うので、自分の声が普段より高く聴こえてしまう違和感の原因になるんです。
「録音した場合の声」と「想像していた自分の声」にビックリしてしまうようなギャップは誰にも起こりうる事なので心配することはありません。
自分の声を知ることが何よりも大切です。
ギャップを克服する方法
録音された自分の声に対するギャップを簡単に克服する方法があります。
それは「録音された自分の声を沢山聴いて慣れる」ことです。本末転倒じゃないか・・・と思う人もいると思いますが、本当にこれが一番です。
自分の歌声でも喋り声でも聴いているうちに、一週間もすれば慣れてしまうものです。
毎日毎日聴いていくとある日「自分の声って結構かっこいいような」「結構いい声なんじゃないかな」と思えてきます。
歌や発声を良くしていくのであれば、まずは自分の声を聴きなれる事が最重要と言えるかもしれません。知らない分には好きな部分も改善したい部分も見えてきませんから。
今から録音してみるのはいかがでしょうか
スマホやiPhoneなどを利用して
記事を読んで自分の声が気になった方は今録音をスマホなどで試してみてはいかがでしょうか?
現在スマホでも簡単に高音質で録音出来ちゃうので、何か好きな歌でも朗読でも自己紹介でもいいので録音してみてください。
部屋であまり声を出せない、アカペラなんて恥ずかしいって方はカラオケに行った時や家族がいない時など録音してみましょう。
カラオケなど行った時に録音アプリやスマホ自体に標準で使える録音機能を使っても音量を上げ過ぎなければ音割れを起こさずに綺麗に録音できる場合も多いのでぜひ試してみてください。
録音は出来たでしょうか?
録音して聴いてみることは出来たでしょうか、それでは自分の声を聴いてみましょう。
違和感を感じたとしても、その違和感はほんの短い時間で解消されてしまう事なのでどんどん聴いて声を出して録音を繰り返しましょう!
聴きなれてきた頃に他の人に聴こえている声と自分の声がだいたい一致してきます。一致してきたのであれば後は更に自分の声を更に深く理解していくことが出来るようになります。
自分の声を成長させていきたいのであれば、自分の声の良い部分と改善したいと思う部分を理解していくことが大事です。それには定期的に自分の声を録音して残していく事が必要となります。
自分がどんな風に成長してきたかを残していくことによってそれがモチベーションの維持と自信に繋がっていきます。歌も発声もボイトレも効率よく成長させるため是非録音をしながら練習してみてください。
今回は以上です!
読んでいただきありがとうございます!
歌声の録音の方も書くつもりなので機会がありましたら目を通してみてください!
カラオケなどで録音する時に使っているハンディレコーダーで。高音質で録音できSDカードに保存出来るのでPCに録音した音源を移動させて聴くことも出来て持ち運びやすく頑丈なのでおすすめです。
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