目次
自分の声を歌を録音して聴いたことありますか?
初めに
だいぶ初級なテーマと感じるかもしれませんが自分の声を知ることはとても重要な事です。
実際に録音してみないと自分の声(人に聞こえている声)って聴くことができません。
まだ録音された自分の声を聴いたことがないという方がいましたらこれを機に録音して聴いてみましょ
録音された自分の声を聴いた時に、多くの人が感じる自分の声のイメージとのギャップ
僕が初めて自分の声を録音をして聴いてみたのは中学生の頃でした。
録音された自分の声を聴いた感想は「これが自分の声なの!?気持ち悪い!」と物凄くビックリしてしばらくの間布団の中で落ち込んでいましたね笑
録音をしたことがある方なら初めて自分の声を聴いた時にこういった違和感にビックリしてしまったという方もいるんじゃないでしょうか?
そのビックリしてしまう違和感には原因があります。
話し声や歌声は口から出ていき前に飛んでいきます。
自分の耳に届く自分の声は「自分の声が頭や鼻や胸などに響いて口の中から耳に届く声」と「自分から真っ直ぐに飛んでいく声」が混ざり合って聞こえているんです。
話声ならなおさら周波数が低いので体の中の響き(振動)もゆっくりになります。
自分の声は低いと感じている人が多く、録音された自分の声を聞いた時に思っていたより声が高く聞こえたりしてしまい想像していた声との違いにビックリしてしまうんですね。
それは録音した自分の声を聴いた誰にも起こりうることなので、その時は恥ずかしくても本当は落ち込んだりしなくて大丈夫なんです。
ですがそれが自分自身の声を知った第一歩です。
そのギャップを取り去る簡単な方法
恥ずかしいと感じてしまうギャップを簡単に埋める方法があります。
それは「録音された自分の声を聴きまくって慣れる」ことです。
それじゃ恥ずかしいままじゃないか!と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、おそらく方法は自分の声を聴きまくるほかありません。
人ってものすごく慣れるのが早いんです。
自分の声を繰り返し聴いていくとある日
「あれ?自分の声って結構かっこいいような・・・・なんだか結構いい声なんじゃないかな!」
本当に実際そんな風に思えたりしてしまうので不思議なものです。
今からスマホなどを使って声を録音してみちゃいましょう!
記事を読んで少しでも自分の声に興味を持ったら今録音して聞いてみましょう!
スマホでも簡単に録音出来ちゃうので、好きな歌でも自己紹介でもいいので録音してみましょう。
あまり声を出せない、どうしても恥ずかしい方はカラオケに行った時にでも録音を試してください。
スマホの録音アプリや標準でついている録音機能でもカラオケの音量を上げ過ぎなければ綺麗に録音できるので便利な時代になってきましたね。
録音してる事を気にせず力まず自然に自然に録音してみてくださいね。
自分の声はいかがでしたでしょうか?
あなたの声の第一印象はどんな声でしたか?
上の方で記述したようにもしものすごいギャップを感じたとしても、そのギャップはほんの短い時間で解消されてしまう事なのでガンガン聴いては録音を繰り返しましょう。
聴きなれてきた頃には他の人に聴こえている声と自分の声がほとんど一致してきます。
なるべく定期的カラオケなどで録音する癖をつけてPCなどに保存しておくと自分の成長が確認出来てモチベーションの維持にも繋がるので録音可能な雰囲気であれば録音をお試しください。
最後に
記事を書いていて初めて録音した声をぼんやり覚えていて当時の僕を「大丈夫だ」と慰めてあげたいです。
ボイトレに興味がある、歌が上手くなりたいなど目標ある方で録音された声を聴いたことがない方がいましたらなおさら録音して自分の声を聴いてみてください。
自分の声を知ることが確実な成長への一歩になります。
歌声の録音の記事も書きましたのでお時間ある時に読んでいただけたらと思います。
それでは今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント